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DHC Q10カラートリートメントの口コミ・性能を解説【色持ちに問題点】

2020年12月26日

DHC Q10カラートリートメントの口コミ・性能を解説【色持ちに問題点】

DHC Q10 カラートリートメントってどんな白髪染めなの?、実際に使ってみた口コミや評判を知っておきたい。

こういった疑問にお答えします。

本記事の著者

5つの観点から徹底検証
10代から白髪染めライフ
DHC Q10は既に検証済み

結論から言うと、「DHC Q10 カラートリートメント」の総合評価は2.3/5.0点になります。全体的に見れば、下位クラスの性能です…。

DHC Q10の簡単説明(20秒)

→DHC Q10の簡単な特徴の説明動画。本検証と合わせてチェックすることをおすすめします。

念のために言っておくと、DHC Q10 トリートメントは2018年6月あたりに1度リニューアルしており、ここ最近できた白髪染めというわけではありません。

DHC Q10はこんな白髪染め!
  • 色持ちが悪い→コスパが悪い
  • 白髪率が高いと、やや赤みに
  • 最初はオレンジ感が強い

DHC Q10は、LpLp カラートリートメントほど強い赤みにはなりませんが、落ち着いたダークブラウンには仕上がらないですね。

ネットの口コミを見ると、高評価の意見が大半であり、あまり妥当な評価とは思えないクオリティだと考えています。

本記事では5つの観点から検証レビューをしており、気になるであろう性能を丸裸にしていきます。

それでは、本題に入っていきましょう。

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DHC Q10 カラートリートメントプロフィール/口コミ・評判

メーカー名 DHC
原産国 日本製
対象者 男女兼用
発売日 2014/10/9
コスト 2,550円(筆者調べ)
カラー種類 ライトブラウン
ダークブラウン
ブラック
内容量 150g・235g
pH 7.3
Amazonのレビュー評判【2020.12時点】
星5
34%
星4
24%
星3
13%
星2
21%
星1
8%

カスタマーレビュー:27件
平均は3.6/5.0です。

Amazonでの評判は5点満点中3.6点と、まぁまぁ良い評価がつけられています。

また楽天市場やYahooショッピングではレビューの書き込みがゼロです。

もう既にリニューアルしているため、レビューの評価数は少なめでした。ほとんどの書き込みは2018年以前のものが多かったですね。

ちなみに大手美容サイトのアットコスメでは、4.7/7.0点と、まぁまぁ高い評価でした。

DHC Q10 カラートリートメント総合評価:2.3/5.0点

DHC Q10カラートリートメントの評価は2.3点
条件
  • 白髪100%と30%に使用
  • 濡れた状態の髪に使用
  • 市販のシャンプーで統一
  • 放置時間は20分に設定

染まり具合

    染料一覧
  • (+/-)HC黄4
  • HC黄2
  • HC青2
  • 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
  • 塩基性青99
  • 塩基性赤76
  • 塩基性茶16
サンプル毛束による検証(100%)
白髪100%

白髪100%の状態

DHC Q10 カラートリートメントの染まり100%の1回目

白髪100%|1回目

DHC Q10 カラートリートメントの染まり100%の3回目

白髪100%|3回目

DHC Q10 カラートリートメントの染まり100%の5回目

白髪100%|5回目

白髪率が高いと、5回にわたって赤みを含むダークブラウンに仕上がります。

とくに1・2回目はオレンジ寄りの仕上がりになるので、ダークブラウンを期待していたら、大いに裏切られることでしょう。

他のヘアカラートリートメントに比べても、赤みはやや際立つ部類に入りますが、まぁ良いか悪いかは好みの問題ですね。

やや赤いが染まるスピードは、そこそこ良質な白髪染めトリートメントです。

サンプル毛束による検証(30%)
白髪30%

白髪30%の状態

DHC Q10 カラートリートメントの染まり30%の1回目

白髪30%|1回目

DHC Q10 カラートリートメントの染まり30%の3回目

白髪30%|3回目

DHC Q10 カラートリートメントの染まり30%の5回目

白髪30%|5回目

一方で白髪率が少ないと、赤みになかなか馴染まないため、それなりの使用回数が必要になります。

個人差はありますが、1・2回目では絶対に染まり切らないことだけは確かです。

まぁDHC Q10はそもそも濃すぎない仕様なため、黒髪が多い人との相性があまりよろしくない白髪染めなんですよね。

強いて言えば、白髪率の高い方に向いているカラートリートメントですが、1・2回目はやや赤くなることを忘れなく。

ベストな放置時間は何分なの?

基本的に5分、長くても10分までに

DHC Q10の公式サイトでは、たった5分の放置時間でOKとのこと。

確かに染まるスピードは早いし、ふつうの髪質なら5分で十分に染まります。

ただ髪質が太めの場合、10分くらい待ったほうが定着しやすくなりますね。

しかしもっと濃くしたいがために、30分以上待つのは頭皮にとってリスキーなので、避けましょう。

他のヘアカラートリートメントとの比較
DHC Q10カラートリートメントの染まり比較

こうして他のヘアカラートリートメントに比べると、やはりオレンジ感は強めです。

じわじわ濃さが増していくものの、ブラウンの色味というよりオレンジが強い印象になりますね。

hair運営者

と言っても、1・2回は明るめですが、くり返すとオレンジっぽさはある程度薄まります。

色持ち具合

1週間の色落ちチェック
DHC Q10 カラートリートメントの色持ちの0日目

仕上がりの状態

DHC Q10 カラートリートメントの色持ちの3日目

3日目

DHC Q10 カラートリートメントの色持ちの5日目

5日目

DHC Q10 カラートリートメントの色持ちの7日目

7日目

色持ちはせいぜい3日程度しかもちません。つまり、頻繁に使わないとキープできないというわけです。

残念ながら、他の白髪染めトリートメントに比べても、平均以下の色持ちになりますね。

個人差はありますが、週に2・3回の頻度で使い続けないと厳しいかと思います。

そのためには、別の白髪染めと組み合わせて使うなど、工夫をしないといけません。

コスパの良さ

コスト:2,550円   内容量:150g

DHC Q10の注意点

150g(ミニサイズ)235g(ラージサイズ)の2パターンがあるので、購入する前に必ず内容量とコストをご確認ください。(※ 今回はミニサイズです。)


髪の長さ 1回あたりの塗布量 月々にかかるコスト
ロング 35g 約5,154円
ミディアム 30g 約4,422円
ショート 25g 約3,685円
髪の長さ 1回あたりの塗布量 月々にかかるコスト
ロング 45g 約5,108円
ミディアム 40g 約4,536円
ショート 35g 約3,965円
※ 上の表は髪全体に塗った際の参考データになります。

まずコストですが、性能と内容量に対してやや高い印象。

色持ちの悪さを踏まえると、『5日連続後、週2〜3日コース』以上の頻度でないと、なかなかキープできないことでしょう。

200g:月2,500円 1gあたり12.5円
150g:月4,536円 1gあたり30.2円

※ 月々の平均コストは約2,500円(ミディアム女性の場合)

はい、コスパはかなり悪いです。計算上では月々にかかる平均コストに比べて、およそ44.9%割高…。

色持ちが悪い分、使用回数が多くなり結果的に高コストになっているんですよね。

使い心地

塗りやすさ/匂い
DHC Q10 カラートリートメントのテクスチャ

粘土性:クリーム

匂いの強さ:167

テクスチャはクリーミーで扱いやすい粘土性をしています。柔らかすぎないため、液もれの心配は不要。

DHC Q10|香りの成分一覧

柑橘系:ベルガモット・オレンジ
ハーブ系:ユーカリ、ミント、ローズマリー、セージ、ローレル

匂いは鼻にツンっとこない程度の爽やかなハーブになっています。さっぱりとしたミントの香りを好む方向けです。

扱いやすさ/汚れやすさ

落ち着いた紫色のパッケージで、非常に扱いやすいチューブ型のボトルです。

容器は硬くないため、残り少なくなっても中身を全部絞り出すことが容易にできます。そして、絞り出しても勢いよく飛び散ることもないので、ストレスは皆無。

また汚れるか、汚れないかでいうと汚れます。ただ石けんで落とせるレベルなので、そこまで神経質になる必要はありません。

公式サイトによれば「ビニール手袋は必要ないが、気になる方は使用しましょう。」というスタンスみたいですが…

ビニール手袋はもう必須だと思ってください。石けんで落とせるとはいえ、爪まわりはどうしても残ってしまいます。

hair運営者

放置時間が短い白髪染めは、汚れやすい傾向にある。

頭皮/毛髪のダメージ度

触診チェック
×
サラサラ

指通り

うるおい

ハリ/コシ
目視チェック

まとまり感

ふんわり感

ツヤ感

うねり感

基本的にダメージは生じませんが、サラサラとした髪にはなりませんでした。

若干のツヤがあらわれた程度で、手触りに特化したヘアカラートリートメントではないですね。

まぁきしみや引っかかりが出なかった分、可もなく不可もない印象をもちました。

成分チェック(保湿/補修)

DHC Q10カラートリートメントのトリートメント


水、水添ナタネ油アルコール、ミリスチルアルコール、BG、グリセリン、ソルビトール、オリーブ果実油、パルミチン酸エチルヘキシル、尿素、ステアルトリモニウムブロミド、ユビキノン、乳酸、炭酸水素アンモニウム、加水分解シルク、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ヒドロキシプロピルキトサン、ゼイン、ポリ-ε-リシン、グリシン、ユーカリ葉油、オレンジ油、セイヨウアカマツ葉油、ローズマリー葉油、ニオイテンジクアオイ油、ベルガモット果実油 、セイヨウハッカ油、ローレル油、セージ油、イランイラン花油、リン脂質、スフィンゴ脂質、エチルヘキシルグリセリン、ポリクオタニウム-48、ステアリン酸グリセリル、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、DPG、イソプロパノール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、エタノール、フェノキシエタノール、(+/-)HC黄4、HC黄2、HC青2、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16

ベース剤は安全度の高い成分で構成されており、毛髪にとってやさしい印象。

また頭皮を意識した成分が多いのも注目すべきところであり、尿素やユビキノン(コエンザイムQ10)、炭酸水素アンモニウムなどが該当します。

頭皮に浸透しやすい分、刺激のリスクが高まるので、あまり長いこと塗布のままにしないようにしましょう。

(そもそもできる限り、頭皮に塗らないように心がけてください。)

コラーゲンやヒアルロン酸、シルクなどで毛髪をしなやかな状態にし、ツヤ持ちの効果が出ているのは好印象です。

ただコンディショニング剤の部分でコストがやや高くなっているのが、気になったところ…。DHC Q10は、とにかく長いこと放置しないことを忘れないように。

pH:7.3
DHC Q10 カラートリートメントのpH

範囲:中性

pH例:純水レベル

※ 髪の毛にとって4.5〜5.5が最も健康な状態(=髪の帯電体)

pHは中性の範囲であり、純水と大して変わらない影響度をもつヘアカラートリートメントです。

添加物の付与
ジアミン
×
酸化剤
×
シリコン
×
鉱物油
×
タール色素
×
紫外線吸収剤
×
ポリマー
防腐剤
※ 「旧表示指定成分」以外の添加物も含まれています。

頭皮や毛髪にとって非常に危険なジアミンや酸化剤などは含まれていません。

「ポリクオタニウム-48」は髪のきしみ防止として含まれていますが、刺激性は低いです。

ただまぁ乾燥肌や敏感肌は念のために、パッチテストを!

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DHC Q10 カラートリートメント厳選したデメリット

DHC Q10カラートリートメントのデメリット
2つの難点/デメリット

コスパがかなり悪い×

オレンジ〜赤い仕上がりになる

その①:コスパがかなり悪い×

平均:2,500円  Q10:4,536円

DHC Q10 カラートリートメントは、月々にかかるコストが平均よりも、およそ45%割増です。

それ以前にそもそも内容量150gに対して、2,550円は高すぎる印象をもちます。

良質な白髪ケアや高いトリートメント性能があればまだいいのだけど、飛び抜けた強みもないんですよね。

むしろ色持ちの悪さのせいで、使用頻度が多くなり結果的にコスパが悪いほうに傾いています。

よって、長期的に使う白髪染めには不向きです。

その②:オレンジ〜赤い仕上がりになる

DHC Q10 カラートリートメントの染まり比較

1回目は、若干「オレンジ寄り」という印象。くり返し使うと、赤みが増していき、最終的には『赤いダークブラウン』に仕上がります。

ただ人の目を集めるほど赤くはならないので、好みの問題になるかと思います。

ただ注意してほしいのは、白髪率が低いと黒髪との対比で、目立たなくなるまでに、1週間以上かけて使わないと綺麗に仕上がりません。

まぁとにかくしっかり濃くてブラウンらしい色味をご所望なら、おすすめはしません。

DHC Q10よりも好条件な赤みのダークブラウン

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DHC Q10 カラートリートメント厳選したメリット

DHC Q10カラートリートメントのメリット
3つの魅力/メリット

香りは爽やかなハーブテイスト

目立つようなダメージなし

比較的に早く・しっかり染まる

その①:香りは爽やかなハーブテイスト

ほどよいハーブの香り

ハーブといってもイマイチピンとこないかもしれませんが、「ミント」と思えばわかりやすいかもしれません。

トリートメントしても髪に残らない程度なので、くどくはありません。

しかし、どちらかといえば男性が好みやすい傾向のある香りです。

その②:目立つようなダメージなし

手触り±0   ツヤ+

ツヤは若干見られた程度ですが、手触りは変化なしです。

手触りはサラサラじゃないとイヤって人にとってはデメリットかもしれませんが、ダメージ自体は生じなかったので、メリットにしました。

しかし、DHC Q10の成分を見た限りだと長い放置時間は痒みを生じさせるリスクを高めるため、5分長くても10分までにしましょう。

hair運営者

できる限り5〜10分、そして毛髪にだけ塗るように意識。

その③:比較的に早く・しっかり染まる

白髪率が高い場合は数回で染まる上に、5〜10分程度さえ待てばしっかり目に染まります。

ただ染まりやすいメリットを打ち消すかのように、色持ちがかなり悪いので結局はイマイチな印象を受けますね。

強いて言うなら、ヘアカラー後の退色を抑える目的、もしくはサロンに行くまでの「つなぎ」として使うくらいしかなさそうです。

DHC Q10は良い面よりも悪い面のほうが目立つため、単体での使用はやめておきましょう。

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DHC Q10 カラートリートメントまとめ

DHC Q10カラートリートメントのまとめ

おさらい:総合評価 2.3/5.0点

染まり具合
5〜10分程度でしっかり目に染まる(やや赤いが…)
色持ち具合
3日が限界、それ以上は白髪が目立ち始める
コスパの良さ
キープ力が低い分、使用回数が多くなり、月々のコストがかさむ
使い心地
ほどよいハーブの香り/容器も扱いやすいデザイン◯
低刺激
手触りに大した変化はない/痒みを避けるために、頭皮ではなく毛髪にだけ塗るように
おすすめ度
色持ちとコスパが悪い上に、飛び抜けて染毛力がいいわけでもないので、推したい白髪染めではない

まとめ:色持ちの悪さが際立ちカラートリートメント

以上、DHC Q10クイック ヘアカラートリートメントの検証レビューでした。

ポイントをまとめると以下のようになります。

DHC Q10はこんな白髪染め!
  • 色持ちが悪い→コスパが悪い
  • 白髪率が高いと、やや赤みに
  • 最初はオレンジ感が強い

イチバン痛いところはやはり『色持ちの悪さ』で、多めに見てもせいぜい3日くらいしかキープできないんですよね。

近いうちにリニューアル版のレビューを行う予定ですが、果たして性能は向上しているのか、はたまた劣化しているのか…。

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